結果を求める為に過程を大切に

2020/02/19 ブログ

ある生徒君の話。①

 

彼は中学校初めての英語、数学のテストで50点台を取って

中学一年生の2学期に志学塾に入塾してきました。

 

彼はまじめに一生懸命勉強をし、帰る前にも

『家でも勉強したいので課題をください。』

と本当に頑張って勉強していました。

 

最初のころとは違い確実にできるところは増えていましたし

どうにか結果につながるようにと思っていましたが

テスト結果はというと63点、次のテストでも66点と

なかなか70点の壁を超えることができず結果が出ませんでした。

 

この結果でお父さんとお母さんにすごく怒られて、彼は落ち込んでしまいました。

 

志学塾では3カ月に一度お父さん、お母さんと面談をします。

その面談で塾をやめてしまうかもしれませんでしたが、

「彼が一生懸命勉強し努力を続けている過程を褒めてあげてください。

そして結果を見て叱らないでほしい。」とお願いしました。

 

正しいやり方で努力をすれば、かならず成績はあがります。

しかし、すべて覚えたとしてもそれを使って問題を解くには

やはり時間がかかります。

結果(いい点)を求める為に結果が悪いと責めてしまいがちです。

私たちは結果を求める為に過程を大切にして

子供たちと話をしています。

 

それから二か月後の今回のテストで、英語84点、数学83点を取って

静かにそして嬉しそうに塾に来ました。彼はまだ努力を続けています。

彼の成績はまだまだ上がります。次は90点台を取るでしょう。

結果報告をお楽しみに☆

 

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